18日目 宇佐神宮と大分県庁 宇佐→大分
こんにちは、今日は宇佐から大分まで行き、さらに進んでキャンプの予定でしたが天気が雨で、キャンプ場までは峠がいくつもあるので大分でストップすることにしました。大分までは10号線をひたすら走って行きます。
ホテルを出発して少し走ると、宇佐神宮への看板が出ていました。国宝とか書かれているし、神宮だし、10号線からほとんど離れていないのでちょっと寄って行くことにしました。
神宮の入り口に近い駐車場付近まで行くと、お土産屋が並んでいたり、人も多く意外でした。自転車をとめて神宮に入っていくと期待以上に広くて、パパッとお参りするつもりが上宮に行くまでにも風景をいろいろ見てしまいました。桜も少しずつ咲いてくる時期で池なんかが綺麗でしたね。宇佐神宮はどうもお参りの仕方が一般的なものと違って、2礼4拍手1礼でお参りをします。さらに一之御殿、二之御殿、三之御殿の3箇所でお参りをします。それぞれ異なる神様が祀られているそうですが、お賽銭をいっぱいもらえるやり方だなとか思っちゃったりしまいました。
お参りの帰り道ではできたてのそば饅頭を食べ、お土産に宇佐飴を買いました。そば饅頭は中に餡が入っていて大半は普通の饅頭と味は変わらないんですが、皮の部分の香りが違うかなっていう感じでした。宇佐飴は神功皇后が応神天皇を育てる際に母乳を与えられないために、飴を与えて育てたというところにルーツがあるみたいです。まだ食べてないので味はわかりませんが、大学のみんなと食べるのが楽しみです。
宇佐を出てからはちょっと内陸の部分を進みます。ここには2つの峠があるんですが、まず最初の峠、立石峠はゆるく長い上りで標高140mくらいまで上ります。峠を越えると本当に長く、緩い下り坂が10kmほども続いて気持ちよかったです。次の赤松峠はちょっと急になります。赤松峠を上りきった所にはテーマパークがあり、なんでこんな場所に作ったんだろうと思いながら高架下で昼食をとりました。上り坂ではかなり汗が出るんですが、これが止まると本当に冷えてやばいのでここで服を変えました。
峠を越えてからは寒かったので止まらずに、一気に大分まで行こうと考えました。別府はあとで大分から行けばいいやと思い、なにも見ずに通過して行きました。別府あたりまでくると歩道の段差はマシになってきて、歩道が走りやすくなりましたが交通量や人の数が結構多かったですね。別府から大分までの10号線は海ギリギリを通っており、歩道が広かったり追い風だったりでとっても快適に走って行きました。こうして大分県庁に到着しました。
そして今日は大分駅前のホテルに泊まるのでそこへ荷物を置いて別府まで行こうかなと大分駅まで行きましたが、どうも地獄なんかは17時時点でもう閉まっているみたい。この時間でもやっている温泉は銭湯みたいな感じのところらしいので、わざわざ交通費を払ってまで行く必要は無いと考え、結局別府では何もできなかったです。機会があればちゃんと別府を観光したいですね。
で、まあ結局大分でもいろいろやることがあるので(このブログとか)、これらをこなして今日は早めに寝て明日に備えたいと思います。
今日のまとめ
走行距離 61.76km
走行時間 3:16.37
食費 945円
お土産代 740円
宿泊費 3399円
お賽銭 ?円
計 5084円
汗での寒さが本当にやばかったです。それ以外は比較的問題なし。最近の移動距離の短さを挽回すべく明日以降は頑張って行こうと思います。