多忙大学生が自転車で行く日本一周

課題に追われる大学生が日本一周の出来事を記す備忘録的なブログです

101日目 天へと続く道 斜里→知床

こんにちは、今日は知床峠のふもとにある知床国設野営場まで行きキャンプをします。距離は50kmほどなので軽く行けますが、ちょっと寄り道をして網走からのレンタカーで行かなかった焼酎工場も行こうかなと思います。10km程度の寄り道で距離は伸びますがまあいいでしょう。天気もよさそうなので天に続く道の景色も期待ができます!

起床は7時ごろです。暑さで目が覚める感じですが、ちょっと寝っ転がったままでいたらお風呂に入りに行きます。イミチさんとカワギスさんは先に風呂に行っているみたいで、僕は入浴券のボールを持って歩いていきました!

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クリオネキャンプ場から300mほどの場所に斜里温泉の湯元館があります。無人のお風呂になっていて、受付にはガチャガチャが置いてあります。僕は昨日に入浴券代わりのボールをもらっていますが、普通に利用する人はこのガチャガチャでボールを買います。そして脱衣所までボールを持っていき、帰りに籠へボールを入れるという仕組みです。ちなみにキャンプ場で入浴券を買うと半額になるのでこちらの方がお得になります。

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風呂場もいくつかあって、僕はそのうち熱くない方に入りました。浴場は岩の円形の大きいのが真ん中にドーンとあって、2人ほど他にも人がいました。シャワーは隅の方にひとつだけあってそれを利用します。少し順番待ちをしてから体を洗い、お風呂に入りましたがいいお湯でした。モール温泉といって温泉成分が浮いているような感じです。お湯加減はこれでちょうどよかったので熱い方はどれだけの熱さになっているんでしょうかね。

お風呂を出たらボールを返し、水を飲んでからキャンプ場へ戻りました。この水は水道水でして、斜里の水道水はおいしいという張り紙と一緒にコップが置かれていました。実際に飲んでみましたがたしかに良かったです。普段は僕はミネラルウォーターを買って飲んだりしていますが(旅人の中にはトイレの水道水をボトルに入れる人も多いです)、これなら全然いけます。安心して水道水が飲めると助かりますね!

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キャンプ場へ戻ったらハンモックで寝っ転がりながらブログを書いてのんびりしていました。ちょっと高くて寝っ転がるのに苦戦しましたが、一度寝っ転がると包み込んでくれる感じで居心地も良いし、そよ風がふいて快適です。一つ問題があるとすればブログを書くためにスマホを持つと、肘がハンモックに当たって圧がかかってしまうところですかね。しかしこんなに心地よいと時間を忘れてずっと居たくなってしまう場所ですね。クリオネキャンプ場は次にくる時は絶対に二泊以上します!

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ハンモックで寝っ転がっていたらイミチさんとカワギスさんがやってきて出発すると伝えてくれました。2人はクリオネで連泊するので、荷物を置いて今日は摩周湖屈斜路湖あたりを観光してくるのだそう。羨ましいですね!今後の予定が合うこともなさそうなのでこれでお別れになりますが、僕もそろそろ先のこともありますし出発の準備を進めていきました。

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2人と最後に写真!

テントをしまって出発の準備ができたのが10時過ぎです。キャンプ場はどこもそうですが地面が砂利でスタンドは立ちませんし、木に自転車を立てかけるのも少し大変なので積載には苦戦するのですが、今回は特に木の根本の地面が膨らんでいたので大変でした。クリオネキャンプ場を出発したらまずは道の駅しゃりに向かいます。

キャンプ場から2kmを走って、斜里市街地にある道の駅へ到着しました。ねぶたといえば青森が有名ですが、斜里にもねぷたの文化があるようで、この道の駅にはねぷたが展示されていました(ね”ぶ”た と ね”ぷ”た の違いは訛りによるもので言葉の差はないみたいです)。青森のねぶたとは違いサイズはほどほど、それから平面に絵柄がついているイメージで、青森の立体的なねぶたとはまた印象が違いました。

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それから水槽が置いてあって、中にクリオネが展示されていました。流氷科学センターなどにはクリオネがいるでしょうが、残念ながら見られなかったのでここでクリオネを見ることができてよかったです。実際に見てみるとクリオネはとても小さく、写真で撮るのもちょっと苦戦しました。いい感じに動いているクリオネは1匹しかいなくて、逆にいい感じに動いて見えるのがラッキーだったのかもしれませんね。

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軽く売店を見てから道の駅を出発し、次は清里の焼酎醸造所へ向かいました。これが完全に周り道となるような位置にありますがいけなくもない距離にあり、網走から車で観光した時に寄らなかった場所になります。こちらの醸造所は全国で初めてじゃがいもの焼酎を作った場所であり、見学もできるようなので寄っていく価値があると考えました。

斜里から南西方向へ走っていきます。車も多くなく、道がまっすぐで追い風なのである程度快適に走っていきましたが、ここで追い風ということは今度は向かい風になると言うことですからちょっと嬉しくありませんね。

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そして11時過ぎに醸造所へ到着。しかし残念ながら酒造見学はやっていませんでした。事前にホームページを調べたつもりでしたが見落としていました。確かに後から確認したらお知らせ欄に見学中止と書かれていました。せっかく走ってきたのに完全に無駄足となってしまいました。これからはもっとちゃんと事前に調査してからこう言う場所は向かおうと思います。じゃがいも焼酎はお土産に買って飲むことにしましょうか!

となれば次なる目的地は天へ続く道の展望台です。一旦、斜里の方へ戻ってそこからまっすぐな道を走っていきます。醸造所を出てすこし行ったところのセコマでご飯を食べ(朝も少なかったしもうお昼の時間です)、国道334号線を走ります。斜里の街を抜けて少しいくと奥の方へ続くながーい道が見えました。

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これまでも天へ続く道の直線区間を走っていたわけですがきれいに道が見えていたわけではありません。しかし街を超えたあるところから急にきれいに道が見え始めてすこし感動です。上り坂がやばそうだなと思いながら、そして今走っている場所は下り坂のようなのに全然進まないなと思いながら自転車を漕いで行きます。この、道が綺麗に見える区間に入ったあたりから路側帯が狭くなって、路面も少し荒くなっていたのを覚えています。

展望台まで残り1kmというあたりまで来ると上り坂がどんどん大きく立ちはだかって見えてきます。そして334号は斜めに方向を変えていきました。天へ続く道ってここで分岐しているんですね。334号はそれなりに車が通る道になりますが、ここで展望台方向へ道が枝分かれすることでトラックなどの車が来なくなり、車の写らないきれいな写真が撮れるというわけですね。奥の天へ続く道入り口の方からたまにバイクやらがきて、遠くから見えるものですからだんだん近づいてくる様子を観察しながら坂へ突入していきました。

そして坂はちょっと大変でしたが展望台までまずは到着しました。展望台は入り口よりも手前にあります。道を走っていて少し失敗したのは途中で後ろを振り向いてしまったことで、できれば後ろを振り向くのは入り口に到着してからにした方が感動の度合いも大きいと思います。まあ、僕が後ろを振り向いたのはもっと下の方だったので、そこからは展望台へいくまで後ろを振り返らずに進むことにしていました。

そして後ろを振り向いてみると本当に天へ続くような道が見えます。道の果ての方が空と同化するように見えて素晴らしい!展望台からの景色も見て写真に撮ったりしましたが、これは絶対に道の中央あたりからまっすぐ見た方がいいですね!展望台からの景色を見たらさらに1kmほど先にある天へ続く道の入り口へ向かいました。

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展望台からの景色

展望台から入り口までは一旦下ったあとに再び上り坂がありました。なので大変です。入り口に到着した頃にはまた汗をかくような暑さになりました。天へ続く道入り口には5台ほどの駐車場もあり、写真撮影の足場があるなどして人もそれなりにいました。ライダーさんも多かったですが車での家族連れも多かった印象です。

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僕は天へ続く道の真ん中に自転車と一緒に立って写真を撮りたいので人がいなくなるまでしばらく待ちました。だいたい3組くらいが並んでいるのですが、写真を撮り終わっても次から次に人が来るのでなかなか時間ができません。そして人が一瞬途切れたその時、これ以上待っても結局人を待たせてしまうことになると判断して写真を撮った人に話しかけ、僕のカメラで写真を撮ってもらいました。

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写真を撮ってもらった人や、それ以外の家族連れの人とかともお話をしたりしまして、さすがにこの場所だと日本一周の看板が目立ちますので皆さんに興味を持ってもらえます。そして写真を撮ってくれた人には最後には飲み物の差し入れもいただいてしまって嬉しかったです!ありがとうございました!

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差し入れをいただいた方です!

天へ続く道ですが、この写真を見て僕は道路が谷のようになっていると思っていました。しかし実際にはそうではなく、写真を撮影する場所が坂の上で、そこから少し見下ろしたアングルで撮影しているのですね!だからここまでで下り坂なはずなのになかなか進まない?ということがあったんですね。この写真の奥の方の道は坂ではなく真っ平らになっています。このように見下ろすアングルだからこそ地平線の奥まで綺麗にみることができて、天へ続いているように見えるのですね!

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天へ続く道の撮影を終えたら先へ進みます。次の目的地は知床野営場の少し手前、オシンコシンの滝です。斜里周辺は直線道路を走っていきましたがここからは海岸沿いを走っていきます。天へ続く道から海岸へ抜ける道を走ります。こちらも天へ続く道ほどではありませんが直線でかなり走りやすいし面白い道でした。そこから334号をはしっていきます。

15kmほど走ってオシンコシンの滝まで残り3km程度になったところで、エゾシカファームというものがありました。案内看板で存在を知り、すこし興味があったところで道沿いにありましたので立ち寄っていきました。今日の区間も観光地が少ないですから面白そうならどんどん立ち寄っていきます!

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こちらのエゾシカファームは特に入場とかそういうのはなく、エゾシカの入れられた柵を外から自由に眺めることができます。僕が到着した時には1組いましたが、見ていたらあとから2組ほど追加で来ました。

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柵の中を見てみるとそこには大量のエゾシカがいました。その量は想像を遥かに超えていて、1匹が動くとそれについていくように集団で移動し始めるのでなかなか面白いです。しばらく待っていると近寄ってきたりもして写真もいい感じに撮影できました。

ここのエゾシカは、農作物を荒らすために害獣として罠で捕らえられたエゾシカです。観光客からしてみれば野生の鹿を見れたらちょっと嬉しくなりますが地元の人からしてみれば作物を荒らす害でしかなく、こうして対処を行っているんですね。つまりここにいるエゾシカたちは飼われているのではなく、ちょっと前には野生だったものが一時的に入れられていると考えると少し思うところがあるかもしれません。もしかしたらこのエゾシカたちはいずれ、前に食べたエゾシカバーガーになってしまうのかもしれませんね。

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エゾシカたちは足元にある草をちぎって柵の方に出すと寄ってきて我先にと食べにやってきます。そこらへんに生えているただの雑草なのにちゃんと食べるんですね。草食動物というのをよく感じることができました。たしかに見てみると柵の内側には草が全くありませんね!

ちなみに張り紙に、草をやるとエゾシカが食べるよと書いてあるので別に餌をやることに問題はありません。僕が餌をやっているのをみると子どもたちが真似して餌をやり始め、そっちの方へ大量の鹿が群がっている様子もみることができました。

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エゾシカファームで鹿を見るのを楽しんだらオシンコシンの滝へ再び向かいました。滝までは残り3kmの距離でしたがこの区間で再び目に留まる場所があって、そこへ寄り道していくことになります。それはある橋で、これまで走ってきましたがなんでもないような橋なのに対してなぜか川の方を覗く人がいたのでちょっと立ち止まったのでした。もしかしたら魚でもいるのかなと思ったわけですが、見てみるとさらに河口の海側には大量の釣り人がいたのでした。それで川を見ても魚らしき姿が見えます。これは面白いと思って自転車をとめ、川に降りてみることにしました!

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橋の上に自転車をとめ、その先の道路脇から河口へ行くことができます。草が少し生えている道、というか空き地のような場所を通ってまずは川の方へいきました。魚がいるのはちょっと奥の方で、浅瀬になっている部分へ入っていきます。こういうときサンダルだと濡れても大丈夫なので便利ですが、流石にかなり冷たくてずっと入っているのがきついです。中洲のような場所から魚を眺めていましたが近寄るとすぐに逃げてしまって間近でというわけにはいきませんでした。

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水飛沫が魚です

しかし川へ降りて見てみるとその魚の大きさを実感します。河口から川へ遡上しているということでサケ(ニジマス)ですね。浅瀬の場所を逃げるサケはバシャンと水を跳ねていきます。背ビレが水面から出ていたりといつもみる魚とはここも違います。

しばらく橋の下で魚を見ていると橋の上で自転車が止まりました。サロマ湖で会った将也さんです!サロマ湖では会話をしただけでしたが今後の予定から知床で会えるかもと言って別れた人です。キャンプ場に着いたら連絡しようと思っていましたが道が同じなのでここで遭遇ということになりました。僕は川からサケがいるから降りておいでよと呼びました。

将也さんはサンダルではないので中洲までジャンプしてやってきました。こうサケが目の前にいると手掴みとかナイフで突き刺して取りたくなりますね。観察しているとサケは窪んで水流が弱いところにとどまっています。近寄ると逃げてしまうのでさきにくぼんでいる場所へ移動して待っていましたが、結局サケはやってきませんでした。川の水がとても冷たかったです。

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窪地にいる魚影の写真です

待ちながら調べていると川に遡上したサケは釣りはもちろんのこと(川のサケは釣り禁止の看板がありました)、手掴みとかでサケの自由を奪うだけでダメということで川では諦めました。しかし、河口では釣りなどもOKなのでそちらへ移動して、ナイフで作ったお手製のモリで構えていましたが波打ち際にはサケは全く現れません。かなりの間、足を水に浸しながら待ちましたがダメでした。釣り人にも話を聞きましたが全く釣れず、釣れている様子の人もいないのでほどほどのところで諦めてここからは将也さんと一緒にキャンプ場を目指して走っていきます。

サケの遡上する遠音別(オンネベツ)川を出発し、次のオシンコシンの滝へ到着しました。オシンコシンの滝は結構人気の観光スポットみたいで売店があり、そこでピンバッジを買いました。将也さんはポストカードを買っていて、彼はこれを集めているらしいです。値段もピンズよりはお手頃でいいかもしれませんね!こちらにも鹿の角は売っていました。

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売店で買い物をしたら滝を見にいきました。オシンコシンの滝は想像以上に大きく、階段を登って滝の目の前まで行くことができます。広角レンズがないので写真にはなかなか収まりませんが水飛沫も感じられたりと迫力満点でした。知床に行く際は見ていくのがいいですね!

オシンコシンの滝の次は知床国設野営場です。334号沿にはもう一つ、3段の滝というのもあるようですがこちらはスルーしました。海沿いの崖気味な場所をトンネルを通ったりしながら進みますが、海側にはワシのような鳥もいて、それを撮影しようと頑張った思い出があります。

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遠くにいるワシ?の写真

そして野営場のあるウトロへ到着。道の駅でスタンプを押したら野営場へいきますが、想像以上に坂の上にあって大変でした。最短の道は工事中で通れないか?と思いましたが歩行者は通れるみたいでこちらからいきます。しかし坂の角度が真横から見れますからこれからこれを上るのかと思うと気が少しめいります。

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セブンの裏の坂道をのぼっていきます

坂を上った後も一旦下り、また上って到着。ここを夕飯の買い出しの時にもう一度通らないといけません。野営場の受付を済ませ、利用料の500円を払ってテントを立てました。場所は水道の近いところにします。知床なのでクマはどうなのかと管理人さんに聞きましたがやっぱり多いようで、電気フェンスがあるもののクマ対策はちゃんとした方がいいみたいですね。

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これは野営場へ向かう時の様子です

テントの設営中はちょうど日が沈むころで、展望台のような場所があるので設営が終わったら見にいきました。ある程度まだ時間があると思っていましたが実際に行ってみると残念ながら日はもう沈んでいました。ですがウトロの街はオレンジに見えて綺麗な景色に変わりはありません。写真を撮ったら夕飯の買い出しに行きました。

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夕日が沈んだウトロの港

ここからは一旦将也さんと別れて、僕は夕飯を買って先に食べます。将也さんはお風呂に入ってから買い出しとなります。さっきの坂をおりてセコマで買い出し、ミートソースのパスタの材料とジンギスカンを買ってきました。お腹が空いているのでどちらもいけるかと思いましたが結局、夕飯はパスタのみでお腹が膨れました。野営場へ戻るともう暗い中一人で自炊して食べていました。

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左のソースを右にかけます

それからしばらくすると将也さんは戻ってきて、僕は疲れていたのでテントで休憩していましたがしばらくして外へ出て、話もしたりしました。ちなみにテントの中で休憩している時に狐がやってきていたようで僕の調味料を荒らそうとしていたところを将也さんが追い払ってくれていたみたいです。

僕が外に出てからも狐が森の方にいて、まだ写真を撮っていなかったので撮影を試みましたが暗くてうまくできませんでした。それから星空も撮影しました。木の間から綺麗に映るかと思いましたがそこまでうまくはいかず、木が明るくうつりすぎてしまいます。これも肉眼で見た方が綺麗でしたね!

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狐を撮ろうとがんばった写真
目が光ってます

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そんな感じで夜を過ごしてから就寝しました。明日の予定ですが、将也さんも予定があるので出発はそれぞれでということになりました。僕は知床峠を越えて標津のキャンプ場へ行く計画ですが、天気が明日はちょっと微妙なので出発はすこし遅めです。昼頃になれば晴れる予報なので信じ切ってはいませんがその時間に峠のてっぺんにいることも考えた時間に出発します。将也さんはちょっと先を急ぐため、僕よりも先に進んでいくはずです。

そんな感じで明日はいよいよ難所と考えていた知床峠に挑戦ということで楽しみですね!天気が晴れれば良いですがこれに合わせて計画していたおかげで体の方も疲れがあまり見られないです。あと、ブログを書くために地図を見ていたら、裏・天へ続く道というのもあるみたいですね。いつかこちらも行ってみたいです!それでは! 

今日のまとめ

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走行時間    3:58.31
走行距離    69.87km

食費    1745円
ピンズなど 1990円
キャンプ場  500円

計     4235円